逸品探しの独り言

大人感覚との出会い。英検4級を受けてもらった人生初めての万年筆

13歳か14歳、中学1年か中学2年のときだと思いますが、英検4級を受けました。もう今から30年以上も前のことで実はちょっと記憶が曖昧です。
後日、担任を介して受けた人全員に万年筆が配られました。これがわたしの人生で初めての万年筆であったと記憶しています。
記憶が曖昧ってのは、中一コース、中一時代などの当時の定番雑誌の年間購読でノベルティとして万年筆がもらえたような記憶もあるのです。ちなみにわたしは「時代」派でしたが、それはさておき人生最初の万年筆、かすかにわたしの記憶に残っている万年筆がそういった雑誌関係のノベルティでは無く、確か英検でもらったものだと思っています…。
確かキャップに英語で「Step」と入っていたと思います。
この万年筆が、わたしが人生で初めて持った万年筆で、何とも言えない大人感を体感したのです。
もらい物とは言え、少し大人びた、背伸びした感覚になったことを覚えています。
この万年筆がなかなか書きやすく、とても使いやすかったです。
当時は毎日日記をつけていました。何を書くって、たわいもないことを書くだけでしたけど。
多分今どきの中学生は、鍵かけてつぶやくって感じなんでしょうかね。
オヤジが使っていた万年筆のインクが使えたので、インクが無くなるともらってStepに仕込んでいました。
オヤジは青いインクを好んだんですね。
その青いインクも何だか大人を感じたものでした。
オヤジは80過ぎて、信州の山の中でまだまだ健在ですが、未だに毎日青いインクの万年筆でメモ(日記的な)つけてますね。
もう生涯の日課なんでしょうけど。大学ノートが何冊もあります。
使いやすかったStepは、もう手元になく実家にもないでしょうね。
今思うともっと大切に使っておけばよかったなと。
Stepくんは、もうカタチもないのかな…。わたしのはじめての万年筆。

わたしの中学、高校時代(もちろん大学でも)にスマホなんてものはないですから、何か残すって手段は断然ペンで紙に書くことになります。
指先で四角い薄い板をたたくのとは違います。
自分の想いを伝えるにも、お礼を言うのも、コミュニケーション手段としてはほぼ一択です。紙に書いて相手に渡す、一択です。
だから、書くことが当たり前でしたけど、楽しかったですよね。
いつの間にか、50過ぎのわたしもLINEだTwitterだと、スマホが手放せなく、手で書くこと以上の、会話以上のコミュニケーションツールとして使っちゃってますけど。現にこのページもMacBookのキーボードたたいて書いている訳なので何とも矛盾だらけですな..。

img_2016わたしが愛用している万年筆はPaulSmithの万年筆です。とは言っても、OEMで中身はCROSSです。
これももう10年くらいになるでしょうか、使い始めて。書きやすいんですよね。
浪人時代から使っているシャープペンと共にわたしの逸品です。

 

値段だけで逸品になるワケではありません。
このサイトで紹介している万年筆やボールペンには値のはるモノもあります。
でも、そのペンをどうやって使ったか、どんな物語がそこに生まれたかによって逸品は作られるのです。
使い手の思い出が宝物を作るのです。

どうぞこのサイトであなた自身の逸品を見つけて宝物にしてください。

さあ、宝探しに出かけましょう。

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